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暮らしになじむコンポスト|省スペース・手軽に始める生ごみリサイクル

暮らしになじむコンポスト|省スペース・手軽に始める生ごみリサイクル

サステナブルな暮らしに興味はあるけれど、まず何から始めたらいいか分からない……そんな方におすすめなのが、家庭でできるコンポスト。生ごみを資源に変えることで、ゴミの量を減らし、環境負荷を軽くすることができます。自治体によっては、すでに生ゴミの回収方法が別なっているところもありますよね?今回は、現代のライフスタイルに合う「匂わない・虫がわかない・省スペース」なコンポストを検索してみました。 家庭用コンポストで「匂わない」「虫が発生しない」「省スペース」「持続可能」「手軽さ」が揃うものを探すのはなかなかチャレンジですが、可能かどうか、そのためにどんな方式・工夫が必要か、現状あるものの長所&短所を整理してみましょう。 家庭用コンポストの方式と特徴 まず、方式ごとに何が得意・苦手かを把握するのが大事です。以下が主なタイプ: 方式 長所 短所 乾燥式/熱風乾燥式 水分を飛ばすので腐敗しにくく、匂い・虫発生が抑えられる。短期間で体積が減る。室内に置けるコンパクトなものもあり。  電気を使うものが多い →コストや設置場所に制約。乾燥時・排気時の臭いがわずか出ることがある。処理できる量・タイプの生ごみに制限。初期投資が高めのものも。 バイオ式/微生物式/密閉式発酵 電源不要のものもあり。微生物で有機物を分解するので自然。密閉容器だと匂いや虫を抑えやすい。 分解に時間がかかるものが多い。湿度・空気のバランスを保たないと嫌気性発酵して悪臭が出たり虫が湧いたりする。室内だと湿度・温度管理がやや難しい。専用の基材・発酵促進剤などの補助が必要になることがある。 撹拌式・回転式 空気をよく通すことで分解が早くなり、虫・匂いの抑制に役立つ。混ぜやすく管理がしやすい。  構造が少し複雑 →コストが上がる。手間がかかる(撹拌=時々攪拌する必要あり)。場所を取るものも。電動のものだと消費電力・故障リスクも。 バッグ型・布製・簡易容器型 軽くて省スペース。移動が簡単。基材交換がしやすい。コストが比較的低め。 匂い・虫対策は中身を覆う/通気性・乾燥度合いの管理が難しい。長時間放置だと手入れが必要。耐久性・密閉性で劣るものが多い。 匂い・虫を抑えるためのポイント(運用/設計) これらをきちんとできていないと、どんな方式でも「匂い/虫」が出るそうです💦おさえるためのコツ:  1.水分管理湿り過ぎると嫌気発酵が起きやすく、腐敗臭・虫発生の原因に。手で握って軽く形が保てるくらい、湿り気を少し抑えめに。乾いた新聞紙・おがくず・もみ殻などを混ぜて調節。   2.空気の供給/通気性好気性微生物が働くように空気が入る設計 or 定期的にかき混ぜること。攪拌式や回転式がこれに有利。フタの密閉と通気のバランスも大事。  3.生ごみの投入の仕方肉・魚・脂の多いものは匂い・虫を強力に呼び込みやすいため控える。細かく切る/できるだけ新しいものを投入する。投入後はしっかり覆土・覆材(あるいは乾いた素材で覆う)する。  4.温度管理熱が少しあると分解が早く、虫の発生抑制に有効。ただし高すぎても臭いや病気の原因になることも。できれば40〜60℃程度の温度が理想という意見。密閉性・フィルター・防虫構造フタがしっかり閉まること、虫が入り込む隙間がないこと、排気・通気口には防虫ネットやフィルターを付けるもの。密閉式の良いモデルだとこのあたりが工夫されている。   5.基材・発酵促進剤発酵促進剤(EM菌など)、もみ殻くん炭、炭素素材をうまく使って悪臭の元を抑える。抑臭剤や木酢液などの自然素材も効果の報告あり。...

暮らしになじむコンポスト|省スペース・手軽に始める生ごみリサイクル

サステナブルな暮らしに興味はあるけれど、まず何から始めたらいいか分からない……そんな方におすすめなのが、家庭でできるコンポスト。生ごみを資源に変えることで、ゴミの量を減らし、環境負荷を軽くすることができます。自治体によっては、すでに生ゴミの回収方法が別なっているところもありますよね?今回は、現代のライフスタイルに合う「匂わない・虫がわかない・省スペース」なコンポストを検索してみました。 家庭用コンポストで「匂わない」「虫が発生しない」「省スペース」「持続可能」「手軽さ」が揃うものを探すのはなかなかチャレンジですが、可能かどうか、そのためにどんな方式・工夫が必要か、現状あるものの長所&短所を整理してみましょう。 家庭用コンポストの方式と特徴 まず、方式ごとに何が得意・苦手かを把握するのが大事です。以下が主なタイプ: 方式 長所 短所 乾燥式/熱風乾燥式 水分を飛ばすので腐敗しにくく、匂い・虫発生が抑えられる。短期間で体積が減る。室内に置けるコンパクトなものもあり。  電気を使うものが多い →コストや設置場所に制約。乾燥時・排気時の臭いがわずか出ることがある。処理できる量・タイプの生ごみに制限。初期投資が高めのものも。 バイオ式/微生物式/密閉式発酵 電源不要のものもあり。微生物で有機物を分解するので自然。密閉容器だと匂いや虫を抑えやすい。 分解に時間がかかるものが多い。湿度・空気のバランスを保たないと嫌気性発酵して悪臭が出たり虫が湧いたりする。室内だと湿度・温度管理がやや難しい。専用の基材・発酵促進剤などの補助が必要になることがある。 撹拌式・回転式 空気をよく通すことで分解が早くなり、虫・匂いの抑制に役立つ。混ぜやすく管理がしやすい。  構造が少し複雑 →コストが上がる。手間がかかる(撹拌=時々攪拌する必要あり)。場所を取るものも。電動のものだと消費電力・故障リスクも。 バッグ型・布製・簡易容器型 軽くて省スペース。移動が簡単。基材交換がしやすい。コストが比較的低め。 匂い・虫対策は中身を覆う/通気性・乾燥度合いの管理が難しい。長時間放置だと手入れが必要。耐久性・密閉性で劣るものが多い。 匂い・虫を抑えるためのポイント(運用/設計) これらをきちんとできていないと、どんな方式でも「匂い/虫」が出るそうです💦おさえるためのコツ:  1.水分管理湿り過ぎると嫌気発酵が起きやすく、腐敗臭・虫発生の原因に。手で握って軽く形が保てるくらい、湿り気を少し抑えめに。乾いた新聞紙・おがくず・もみ殻などを混ぜて調節。   2.空気の供給/通気性好気性微生物が働くように空気が入る設計 or 定期的にかき混ぜること。攪拌式や回転式がこれに有利。フタの密閉と通気のバランスも大事。  3.生ごみの投入の仕方肉・魚・脂の多いものは匂い・虫を強力に呼び込みやすいため控える。細かく切る/できるだけ新しいものを投入する。投入後はしっかり覆土・覆材(あるいは乾いた素材で覆う)する。  4.温度管理熱が少しあると分解が早く、虫の発生抑制に有効。ただし高すぎても臭いや病気の原因になることも。できれば40〜60℃程度の温度が理想という意見。密閉性・フィルター・防虫構造フタがしっかり閉まること、虫が入り込む隙間がないこと、排気・通気口には防虫ネットやフィルターを付けるもの。密閉式の良いモデルだとこのあたりが工夫されている。   5.基材・発酵促進剤発酵促進剤(EM菌など)、もみ殻くん炭、炭素素材をうまく使って悪臭の元を抑える。抑臭剤や木酢液などの自然素材も効果の報告あり。...

健康茶のおいしさを損なわない水筒の選び方

健康茶のおいしさを損なわない水筒の選び方

健康やリフレッシュのために、日常的に楽しむ方が増えている「健康茶」。せっかくなら外出先でも香りや味わいをそのまま楽しみたいですよね。そこで大切なのが「どんな水筒を選ぶか」というポイントです。 今回は、健康茶をおいしいまま持ち歩くための水筒の選び方と、楽しみ方の工夫をご紹介します。 水筒で気をつけたいのは「酸化」と「におい移り」 水筒は保温性や密閉性に優れているため、持ち歩きにはとても便利です。ただし、健康茶を長時間入れて持ち歩く際に注意したいのが「酸化」。酸化が進むと、せっかくの爽やかな香りやすっきりとした味わいが損なわれ、渋みやえぐみが出やすくなります。 また、ステンレス製の水筒では、金属のにおいが移ることで風味に影響が出ることもあります。そうした心配を減らすためにおすすめなのが「内側がセラミック加工された水筒」。金属臭が発生しにくく、健康茶の自然な香りと味を長時間キープしてくれます。 おいしく飲むための工夫 2つ 健康茶を水筒で持ち歩くときにおすすめしたい工夫は次の2つです。 1.水出しで持ち歩く 健康茶を水出しにすれば、温度が低いため酸化が進みにくく、味や香りの変化を遅らせることができます。特に夏場やリフレッシュしたいときにぴったり。氷で急冷して持ち歩く場合は、少し濃いめに淹れておくと、氷で薄まってもおいしく楽しめます。 👉 Pure Ethica のブレンド茶は、水出しでもしっかり香りが立つのが特徴。ハーブや茶葉の持つ自然な甘みを、すっきり爽やかに味わえます。 2.お湯と茶葉を分けて持ち歩く 「やっぱり温かい健康茶を飲みたい」という方におすすめなのがこの方法。水筒には熱々のお湯だけを入れておき、飲む直前にティーバッグをカップに入れて淹れるスタイルです。これなら酸化を抑えられ、できたてのおいしさを味わえます。 👉 Pure Ethica の健康茶はティーバッグタイプなので、外出先でも簡単に淹れたてを楽しめます。忙しい日常やオフィスでも、ほっと一息つける時間をつくれますよ。 まとめ 健康茶は、体にやさしいだけでなく香りや味わいも多彩。だからこそ、水筒選びや持ち歩き方ひとつで、外出先でもぐっとおいしく楽しめます。 ポイントは   ・酸化を防ぐ工夫をする   ・セラミック加工の水筒を選ぶ   ・水出しや直前抽出を試す Pure Ethica の健康茶は、水出しでもホットでも風味が豊かで、外出先でもリラックスタイムを届けてくれます。お気に入りの水筒と一緒に、毎日の暮らしに寄り添う健康茶習慣をはじめてみませんか?

健康茶のおいしさを損なわない水筒の選び方

健康やリフレッシュのために、日常的に楽しむ方が増えている「健康茶」。せっかくなら外出先でも香りや味わいをそのまま楽しみたいですよね。そこで大切なのが「どんな水筒を選ぶか」というポイントです。 今回は、健康茶をおいしいまま持ち歩くための水筒の選び方と、楽しみ方の工夫をご紹介します。 水筒で気をつけたいのは「酸化」と「におい移り」 水筒は保温性や密閉性に優れているため、持ち歩きにはとても便利です。ただし、健康茶を長時間入れて持ち歩く際に注意したいのが「酸化」。酸化が進むと、せっかくの爽やかな香りやすっきりとした味わいが損なわれ、渋みやえぐみが出やすくなります。 また、ステンレス製の水筒では、金属のにおいが移ることで風味に影響が出ることもあります。そうした心配を減らすためにおすすめなのが「内側がセラミック加工された水筒」。金属臭が発生しにくく、健康茶の自然な香りと味を長時間キープしてくれます。 おいしく飲むための工夫 2つ 健康茶を水筒で持ち歩くときにおすすめしたい工夫は次の2つです。 1.水出しで持ち歩く 健康茶を水出しにすれば、温度が低いため酸化が進みにくく、味や香りの変化を遅らせることができます。特に夏場やリフレッシュしたいときにぴったり。氷で急冷して持ち歩く場合は、少し濃いめに淹れておくと、氷で薄まってもおいしく楽しめます。 👉 Pure Ethica のブレンド茶は、水出しでもしっかり香りが立つのが特徴。ハーブや茶葉の持つ自然な甘みを、すっきり爽やかに味わえます。 2.お湯と茶葉を分けて持ち歩く 「やっぱり温かい健康茶を飲みたい」という方におすすめなのがこの方法。水筒には熱々のお湯だけを入れておき、飲む直前にティーバッグをカップに入れて淹れるスタイルです。これなら酸化を抑えられ、できたてのおいしさを味わえます。 👉 Pure Ethica の健康茶はティーバッグタイプなので、外出先でも簡単に淹れたてを楽しめます。忙しい日常やオフィスでも、ほっと一息つける時間をつくれますよ。 まとめ 健康茶は、体にやさしいだけでなく香りや味わいも多彩。だからこそ、水筒選びや持ち歩き方ひとつで、外出先でもぐっとおいしく楽しめます。 ポイントは   ・酸化を防ぐ工夫をする   ・セラミック加工の水筒を選ぶ   ・水出しや直前抽出を試す Pure Ethica の健康茶は、水出しでもホットでも風味が豊かで、外出先でもリラックスタイムを届けてくれます。お気に入りの水筒と一緒に、毎日の暮らしに寄り添う健康茶習慣をはじめてみませんか?

無理なく続ける、わたしらしいエシカル消費

無理なく続ける、わたしらしいエシカル消費

Z世代を中心に広がりつつある“エシカル消費”。環境への配慮や、人や社会にやさしい選択を意識するライフスタイルは、今や特別なものではなく、日々の暮らしに寄り添うものとなりつつあります。 けれど、完璧を求めすぎてしまうと、かえって息苦しさを感じてしまうことも。だからこそ今、自分にとって心地よく、無理のないエシカルな選択が求められているのかもしれません。 1. 「買うもの」を選ぶときの小さな意識 エシカル消費は、大きなことをしなくても構いません。たとえば、日々の買い物をほんの少し見直すだけでも、その積み重ねは未来へとつながります。 ・必要なものを、必要な分だけ選ぶ ・できるだけ長く使えるものを選ぶ ・作り手の想いに耳を傾けてみる たとえば、「Pure Ethica」のお茶は、環境や栽培方法にも配慮した自然由来の素材を使用しています。ほっと一息つく時間に、心と体にやさしい選択をしてみるのも、エシカル消費のひとつのかたちです。 2. 食べることを通して、未来に寄り添う 日々の食卓も、エシカルな視点を取り入れやすい場面のひとつです。 ・食材を無駄にしない(冷凍やリメイクを活用) ・地元の食材や旬の野菜を取り入れる ・食べることで社会課題の解決に貢献する商品を選ぶ 忙しい日々に便利でありながら、環境にもやさしい。そんな両立を叶えるのが、「SOUPe」の冷凍スープ。食品ロスになりかけた国産野菜を使い、素材のやさしさをそのまま味わえるポタージュは、体にもうれしく、心にやさしい選択肢です。 忙しい日の朝食や、お昼の軽食に。温めるだけで、手軽に“思いやりのある一品”が食卓に加わります。 3. 自分を責めない、やさしいエシカルを 「これは環境に悪いのでは?」「もっと良い選択があったかもしれない」と悩み始めると、エシカル消費が義務のように感じてしまうこともあります。でも、大切なのは自分が気持ちよく、長く続けられること。 一日ひとつ、自分にできる選択をしてみる。そんな“ほどよいエシカル”が、毎日の心を穏やかに整えてくれます。 4. 正しさより、心地よさを エシカルな暮らしは、「あれをしてはいけない」「これをしなければならない」というルールではなく、自分自身と丁寧に向き合う選択の積み重ねです。 たとえば今日、飲むお茶を選ぶとき。温めるスープを選ぶとき。その小さな選択に、ちょっとしたやさしさを添えてみませんか。 完璧でなくていい。わたしにとって心地よいエシカルこそ、きっと長く続けられるはずです。

無理なく続ける、わたしらしいエシカル消費

Z世代を中心に広がりつつある“エシカル消費”。環境への配慮や、人や社会にやさしい選択を意識するライフスタイルは、今や特別なものではなく、日々の暮らしに寄り添うものとなりつつあります。 けれど、完璧を求めすぎてしまうと、かえって息苦しさを感じてしまうことも。だからこそ今、自分にとって心地よく、無理のないエシカルな選択が求められているのかもしれません。 1. 「買うもの」を選ぶときの小さな意識 エシカル消費は、大きなことをしなくても構いません。たとえば、日々の買い物をほんの少し見直すだけでも、その積み重ねは未来へとつながります。 ・必要なものを、必要な分だけ選ぶ ・できるだけ長く使えるものを選ぶ ・作り手の想いに耳を傾けてみる たとえば、「Pure Ethica」のお茶は、環境や栽培方法にも配慮した自然由来の素材を使用しています。ほっと一息つく時間に、心と体にやさしい選択をしてみるのも、エシカル消費のひとつのかたちです。 2. 食べることを通して、未来に寄り添う 日々の食卓も、エシカルな視点を取り入れやすい場面のひとつです。 ・食材を無駄にしない(冷凍やリメイクを活用) ・地元の食材や旬の野菜を取り入れる ・食べることで社会課題の解決に貢献する商品を選ぶ 忙しい日々に便利でありながら、環境にもやさしい。そんな両立を叶えるのが、「SOUPe」の冷凍スープ。食品ロスになりかけた国産野菜を使い、素材のやさしさをそのまま味わえるポタージュは、体にもうれしく、心にやさしい選択肢です。 忙しい日の朝食や、お昼の軽食に。温めるだけで、手軽に“思いやりのある一品”が食卓に加わります。 3. 自分を責めない、やさしいエシカルを 「これは環境に悪いのでは?」「もっと良い選択があったかもしれない」と悩み始めると、エシカル消費が義務のように感じてしまうこともあります。でも、大切なのは自分が気持ちよく、長く続けられること。 一日ひとつ、自分にできる選択をしてみる。そんな“ほどよいエシカル”が、毎日の心を穏やかに整えてくれます。 4. 正しさより、心地よさを エシカルな暮らしは、「あれをしてはいけない」「これをしなければならない」というルールではなく、自分自身と丁寧に向き合う選択の積み重ねです。 たとえば今日、飲むお茶を選ぶとき。温めるスープを選ぶとき。その小さな選択に、ちょっとしたやさしさを添えてみませんか。 完璧でなくていい。わたしにとって心地よいエシカルこそ、きっと長く続けられるはずです。

毎日1つ、サステナブルな気づきをくれる「365days SUSTAINABLE」

毎日1つ、サステナブルな気づきをくれる「365days SUSTAINABLE」

東京ガスが配信している日めくりカレンダー 「365days SUSTAINABLE」 は、毎日1項目、サステナブルやエシカルな暮らしのヒントを届けてくれるもの。そこに並ぶのは、「そんなの当たり前じゃない?」と思うような身近なことから、「そんな視点があったんだ!」とハッとさせられる提案まで、幅広い内容です。 便利さに慣れてしまった今の暮らしでは、つい忘れがちな感覚や、昔から受け継がれてきた丁寧な習慣。そのカレンダーは、そんな大事なことをそっと思い出させてくれるページばかりです。 我が家の日常、ちょっと昭和寄り? 私は自然光で過ごすのが好きなので、日中はほとんど電気をつけません。エアコンもあまり得意ではなく、できる限り扇風機と自然の風で過ごす派。家族には「昭和か!」と突っ込まれそうな日常です。 とはいえ、子どもがテレビを見たり、本を読んだりする時や、座っていて汗がにじむほど暑い時は、さすがに家電の力を借ります。無理せず、でもできる範囲でエコを心がける。これが我が家のスタイルです。 食材の買い方も工夫 皆さんは食材の買い物、どのくらいの頻度でしていますか?会社員時代の私は、仕事帰りにほぼ毎日スーパーに寄っていました。でも、郊外で小さな子どもと暮らす今はそうもいかず、1週間分をまとめ買い。自転車いっぱいに積み込んだり、宅配を利用したりしています。 週明けは、パズルのように冷蔵庫へ食材を詰め込み、週末には野菜をきれいに使い切ってリセット。食品ロスを減らすためにも、食べきれない量は買わないように心がけています。 小さな習慣から始める食品ロス削減 家庭から出る食品ロスも、実は全体の大きな割合を占めています。だからこそ、「買いすぎない」「食べきる」を意識することが大事。 私の場合は、   ⚪︎食べきれないリスクを極力ゼロに   ⚪︎捨てるゴミをできるだけ減らす   ⚪︎生ゴミは自然乾燥してから捨てる(今後はコンポストを始めたい) これらをゆるく続けています。 カレンダーをめくるたび、「そうそう、これ大事だよね」と気づくことがあります。サステナブルって、特別なことをするよりも、日々の小さな選択や習慣から始まるのかもしれません。 引用(東京ガス365days SUSTAINABLE)https://www.toshiken.com/sustainable/

毎日1つ、サステナブルな気づきをくれる「365days SUSTAINABLE」

東京ガスが配信している日めくりカレンダー 「365days SUSTAINABLE」 は、毎日1項目、サステナブルやエシカルな暮らしのヒントを届けてくれるもの。そこに並ぶのは、「そんなの当たり前じゃない?」と思うような身近なことから、「そんな視点があったんだ!」とハッとさせられる提案まで、幅広い内容です。 便利さに慣れてしまった今の暮らしでは、つい忘れがちな感覚や、昔から受け継がれてきた丁寧な習慣。そのカレンダーは、そんな大事なことをそっと思い出させてくれるページばかりです。 我が家の日常、ちょっと昭和寄り? 私は自然光で過ごすのが好きなので、日中はほとんど電気をつけません。エアコンもあまり得意ではなく、できる限り扇風機と自然の風で過ごす派。家族には「昭和か!」と突っ込まれそうな日常です。 とはいえ、子どもがテレビを見たり、本を読んだりする時や、座っていて汗がにじむほど暑い時は、さすがに家電の力を借ります。無理せず、でもできる範囲でエコを心がける。これが我が家のスタイルです。 食材の買い方も工夫 皆さんは食材の買い物、どのくらいの頻度でしていますか?会社員時代の私は、仕事帰りにほぼ毎日スーパーに寄っていました。でも、郊外で小さな子どもと暮らす今はそうもいかず、1週間分をまとめ買い。自転車いっぱいに積み込んだり、宅配を利用したりしています。 週明けは、パズルのように冷蔵庫へ食材を詰め込み、週末には野菜をきれいに使い切ってリセット。食品ロスを減らすためにも、食べきれない量は買わないように心がけています。 小さな習慣から始める食品ロス削減 家庭から出る食品ロスも、実は全体の大きな割合を占めています。だからこそ、「買いすぎない」「食べきる」を意識することが大事。 私の場合は、   ⚪︎食べきれないリスクを極力ゼロに   ⚪︎捨てるゴミをできるだけ減らす   ⚪︎生ゴミは自然乾燥してから捨てる(今後はコンポストを始めたい) これらをゆるく続けています。 カレンダーをめくるたび、「そうそう、これ大事だよね」と気づくことがあります。サステナブルって、特別なことをするよりも、日々の小さな選択や習慣から始まるのかもしれません。 引用(東京ガス365days SUSTAINABLE)https://www.toshiken.com/sustainable/

【アレンジレシピ】さつまいもの冷製ポタージュ ~ピーナッツバター風味~

【アレンジレシピ】さつまいもの冷製ポタージュ ~ピーナッツバター風味~

  夏にぴったり!SOUPe「さつまいもポタージュスープ」をベースにしたアレンジレシピをご紹介します。ピーナッツバターのコクとさつまいものやさしい甘みが合わさった、デザート感覚でも楽しめる一品です。 【お野菜コトコトVer.】 材料(2人分) ⚪︎さつまいも… 200ml⚪︎水(さらす用) … 400ml⚪︎玉ねぎ…1/4個⚪︎水 … 150ml⚪︎調製豆乳 … 200ml⚪︎有塩バター … 10g⚪︎塩 … 少々 (A) ⚪︎コンソメ顆粒 … 小さじ1⚪︎はちみつ … 大さじ1⚪︎ピーナッツバター … 大さじ1 ※人数に合わせて分量を調整できます。加熱時間や火加減も分量に応じて調整してくださいね。 作り方  1.さつまいもは皮をむき、1cm角に切って5分ほど水にさらし、ザルにあけます。 2.玉ねぎはみじん切りにします。 3.鍋にバターを熱し、①と②を塩少々と一緒に中火で炒めます。 4.火が通ったら水150mlと豆乳を加え、さつまいもがやわらかくなるまで10分ほど煮ます。  5.煮えたらミキサーにかけ、なめらかになるまで撹拌します。  6.鍋に戻し、(A)を加えて中火で混ぜ合わせます。  7.ボウルに移してラップをかけ、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。   8.冷たくなったら器に盛って完成です。...

【アレンジレシピ】さつまいもの冷製ポタージュ ~ピーナッツバター風味~

  夏にぴったり!SOUPe「さつまいもポタージュスープ」をベースにしたアレンジレシピをご紹介します。ピーナッツバターのコクとさつまいものやさしい甘みが合わさった、デザート感覚でも楽しめる一品です。 【お野菜コトコトVer.】 材料(2人分) ⚪︎さつまいも… 200ml⚪︎水(さらす用) … 400ml⚪︎玉ねぎ…1/4個⚪︎水 … 150ml⚪︎調製豆乳 … 200ml⚪︎有塩バター … 10g⚪︎塩 … 少々 (A) ⚪︎コンソメ顆粒 … 小さじ1⚪︎はちみつ … 大さじ1⚪︎ピーナッツバター … 大さじ1 ※人数に合わせて分量を調整できます。加熱時間や火加減も分量に応じて調整してくださいね。 作り方  1.さつまいもは皮をむき、1cm角に切って5分ほど水にさらし、ザルにあけます。 2.玉ねぎはみじん切りにします。 3.鍋にバターを熱し、①と②を塩少々と一緒に中火で炒めます。 4.火が通ったら水150mlと豆乳を加え、さつまいもがやわらかくなるまで10分ほど煮ます。  5.煮えたらミキサーにかけ、なめらかになるまで撹拌します。  6.鍋に戻し、(A)を加えて中火で混ぜ合わせます。  7.ボウルに移してラップをかけ、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。   8.冷たくなったら器に盛って完成です。...

「ルーティン」がくれる、わたしの整え時間

「ルーティン」がくれる、わたしの整え時間

「ルーティン」という言葉には、決まった動作や手順を繰り返す、という意味があります。「日課」とも言い換えられ、生活や仕事、学習の中で、自然と取り入れている方も多いかもしれません。 ルーティンの類義語には… ・procedure(手順)・ritual(儀式)・habit(習慣)・custom(慣習)・practice(実践) などが挙げられます。 たとえば、こんなこともルーティンのひとつです。・朝起きたら、コップ一杯の水を飲む・歯を磨いて顔を洗う・寝る前にストレッチをする 日々を少し豊かにしたいと感じている方は、こんな「ちょっとした楽しみ」をルーティンにしているかもしれません。 ・朝は新聞やニュースサイトに目を通す・ランチに新しいお店やメニューを試す・仕事帰りに必ず本屋へ寄る・情報番組をチェックする・週に1本以上、新しい映画を観る・出会いの場に出かけてみる など ルーティンには、さまざまなメリットがあります。・活動を効率化できる・習慣が整うことで、ストレスが軽減される・1日の時間への意識が高まる・緊張しやすい場面でも、自分のリズムに戻れる モチベーションや記憶力、集中力の向上が期待できるという研究もあるそうです。 私の代表的なルーティンは、寝る前に翌朝の準備をしておくこと。 ・娘の幼稚園お弁当用に炊飯器を予約セット・作り置きの冷凍食品を冷蔵庫に移して解凍・お茶を多めに作って冷やしておく 翌朝、慌てずにスタートできるあの安心感。「昨日の自分、ありがとう」と思わず声をかけたくなります。 また、社会人になってからは、思いついた時にノートへ考えや気持ちを書き出すようになりました。いわゆるジャーナリングというもので、日記とは少し違います。出来事を整理するというより、心の声をそのまま書くことで、自己理解が深まったり、ストレスが軽くなったり。最近では「書く瞑想」とも呼ばれ、マインドフルネスのひとつとして注目されています。静かな自分時間に、とてもおすすめです。 最近は娘の成長(おともだちとのエピソードや、いきなりできるようになってびっくりしたことなど)別ノートに残して、つい忘れがちな小さなことも覚えておきたい母の記録も行っています。 日常に、小さな心地よさを 朝の一杯のスープ携帯マグに注いだウェルネスティー食事にちょっと添えたソーセージ そんな何気ないルーティンの中で、弊社の商品が皆さまの日常にそっと寄り添えたら、うれしく思います。

「ルーティン」がくれる、わたしの整え時間

「ルーティン」という言葉には、決まった動作や手順を繰り返す、という意味があります。「日課」とも言い換えられ、生活や仕事、学習の中で、自然と取り入れている方も多いかもしれません。 ルーティンの類義語には… ・procedure(手順)・ritual(儀式)・habit(習慣)・custom(慣習)・practice(実践) などが挙げられます。 たとえば、こんなこともルーティンのひとつです。・朝起きたら、コップ一杯の水を飲む・歯を磨いて顔を洗う・寝る前にストレッチをする 日々を少し豊かにしたいと感じている方は、こんな「ちょっとした楽しみ」をルーティンにしているかもしれません。 ・朝は新聞やニュースサイトに目を通す・ランチに新しいお店やメニューを試す・仕事帰りに必ず本屋へ寄る・情報番組をチェックする・週に1本以上、新しい映画を観る・出会いの場に出かけてみる など ルーティンには、さまざまなメリットがあります。・活動を効率化できる・習慣が整うことで、ストレスが軽減される・1日の時間への意識が高まる・緊張しやすい場面でも、自分のリズムに戻れる モチベーションや記憶力、集中力の向上が期待できるという研究もあるそうです。 私の代表的なルーティンは、寝る前に翌朝の準備をしておくこと。 ・娘の幼稚園お弁当用に炊飯器を予約セット・作り置きの冷凍食品を冷蔵庫に移して解凍・お茶を多めに作って冷やしておく 翌朝、慌てずにスタートできるあの安心感。「昨日の自分、ありがとう」と思わず声をかけたくなります。 また、社会人になってからは、思いついた時にノートへ考えや気持ちを書き出すようになりました。いわゆるジャーナリングというもので、日記とは少し違います。出来事を整理するというより、心の声をそのまま書くことで、自己理解が深まったり、ストレスが軽くなったり。最近では「書く瞑想」とも呼ばれ、マインドフルネスのひとつとして注目されています。静かな自分時間に、とてもおすすめです。 最近は娘の成長(おともだちとのエピソードや、いきなりできるようになってびっくりしたことなど)別ノートに残して、つい忘れがちな小さなことも覚えておきたい母の記録も行っています。 日常に、小さな心地よさを 朝の一杯のスープ携帯マグに注いだウェルネスティー食事にちょっと添えたソーセージ そんな何気ないルーティンの中で、弊社の商品が皆さまの日常にそっと寄り添えたら、うれしく思います。